“食の民主化”を目指すWEBマガジン

いよいよ『grow CONNECT』の発売が近づいてきました。 『grow JOURNAL』連載第三回目ではクラウドファンディング「Makuake」サイトでご用意させていただくリターン製品を、皆様に一足早くご紹介いたします。 今夜はハーブティーを片手に、こちらをご覧いただきながら、野菜を楽しく育てる暮らしに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 　 野菜栽培をエンジョ…

野菜の気持ち 寒くないかな、暑くないかな、 のどが乾いていないかな、具合悪いのかな。 家族や親しい人との何気ない会話、 飼っている犬や猫のちょっとしたしぐさで 心配したり、気になったり。 野菜にも同じように、寒いとき、暑いときがあります。水がたりなくてカラカラしていたり、具合がわるいこともある。でも、自分では喋れないし、どこかに行くことはできない。そんな気持ちを、野菜…

野菜栽培がうまくいかない 春になると、園芸用品店やホームセンターに野菜のタネや苗が並ぶ。 家庭菜園の王道・ミニトマト。夏に欠かせない枝豆、家で収穫できたらなんて贅沢だろう。 夏のゴーヤカーテンも素敵だ。期待に胸を膨らませながら家路につき、早速タネを蒔く。 そこから1週間、芽が出始めた。また1週間、密集している部分を間引く。土を増やして、肥料を与えて、成長してきたら支柱を立てて…

■目次 ●食と農が生活の中心になれば、あらゆる社会問題が解決する●農にまつわる大切な文化を取り戻すために●いのちのゆりかご、プランター開発に秘められた祖父の思い●「おじいさまの発明の本質は、プロダクトではないでしょう？」●誰もがタネをまき、みんなで育てる社会を目指して 人はものを食べなければ生きていけない。しかし、高度経済成長期を境に、それまで生活の一部であった農に紐付いた文化や知…

■目次 ●AIのアシストで野菜づくりをスマートに●自然環境をコンパクトに再現したプランター構造●地球にやさしく栄養価の高い土「リターナブルソイル」●プランターから野菜を採って、食卓へ。ヘルシーでおいしい生活●子どもと一緒に野菜を育てて、一緒に食べる。最高の食育経験を実現●70年前、プランターを発明したのは「grow HOME」開発者の祖父だった●プラスチック製の鉢植ではなく、“いのちのゆり…

4月19日、PLANTIO（プランティオ）株式会社が、ウェブサービス「grow SHARE」をリリースしました。 街中にある野菜づくりの場所を「vegeSPOT（ベジスポット）」としてマップ上に登録、栽培に関する情報交換、おすそ分けやボランティア募集など、野菜づくりにまつわるコミュニケーションのハブとしてご利用いただけるサービスです。 https://growshare.jp…

■目次・ルッコラが初心者向きな理由・身近にあるものでタネまきも可能・おすすめの土と肥料とは・タネまきの注意点・収穫までのポイント・収穫したら終わり、ではなく… ルッコラが初心者向きな理由 外出を控える生活が続くなか、おうち時間をもっと充実させたい。 そんな方のために、プランティオでは現在、「#おうちでたねまき」プロジェクトと題して、野菜のタネのおすそ分けをしています。 …

都心で農に触れる人を増やすべく活動するスタートアップ、PLANTIO（プランティオ）株式会社がこのたび、ウェブサービス「grow SHARE」をリリース。 街中にある野菜づくりの場所をマップ上に登録、可視化することが狙いの本サービスについて、プランティオCEO・芹澤孝悦が、リリースの目的や社会的背景について、語りました。 ■目次・野菜づくりに関わる人を、ひとりでも増やしたい・2800…